いつも土曜日に来る飲み屋の常連が来なくなった。

60代前半の女性。

店に聞いてみたら、網膜剥離で入院したとのこと。
もう元気そうなので、お見舞いに行って話をした。

怖いなと思ったのは、急に症状が出たと言うこと。

花火大会が近所であったのを見ていたら、急に両側の視界が狭くなり
シャッターを降ろしたように見えなくなったとか。

知り合いの町医者に行ってみると、すぐに手術をした方がいいから
お見舞いに行った大学病院を紹介されたらしい。

見えなくなることの恐怖は計り知れない。
それまでの生活、仕事、全てが変わってしまう。

そして手術の様子。

今は診察台には自分で階段を昇って上がり、横になる。
顔に目の所に穴があけられた布をかぶせられ麻酔だ。

自分で台に上がる訳だから、看護師が何人いて医師が何かしてるなんて丸見えだし
やたら手術室は寒い。

怖さで血圧が上がってしまい、なかなか麻酔が打てなかったそうだ。
麻酔をかけてから運んでくれないものだろうか。

麻酔も目の場合、部分麻酔になる。
「絶対に目を動かさないでください。」と言われて白目の部分に注射をする。
黒目の横に針が入るのが見えるらしい。

ああ、聞いただけで痛そう。貧血起こしそう。

手術が終わっても、ベッドでは目の安静を保たなければいけない。

目に圧をかけない為に、顔の部分が丸く穴の開いたベッドにうつぶせに寝る。
マッサージをしてもらう、あのベッドみたいなやつだ。

寝返りも、ベッドに起きて座ることも禁止。
床しか見えない2週間。これはきつい。
座るのもダメなのだから、トイレへ歩いて一人で行くのもダメ。

今は元気に治ったが、白内障を起こしやすくなると言う。
パソコンで目を酷使する毎日。
大事にしたいものだ。

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